●後頭骨と頸椎1番の関節(環椎後頭関節)と頸椎1番と頸椎2番の関節(環軸関節)の角度は同じではない。
●環椎後頭関節の関節面の形状は球形であり、このことによって頸椎1番は常に後頭骨に対し側方に、そして前方に変位することになります。
●頸椎1番の上下には椎間板がなく、頸椎2番は頸椎1番の椎骨安定を保持するための椎骨としての働きがあります。
こういった事により頸椎1番は頸椎2番よりも変位しやすいと考えられます。
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