上部頸椎の左右の温度差がない場合でも必ずしも良いとは限らない

頸椎の左右の温度差について

 

非常に稀ですが、頸椎の左右の温度差がない状態でも上部頸椎の変位が存在する場合があります。

 

頸椎の左右の温度差はないが、頸椎全体の平均温度が低い場合は頸椎の変位がある可能性は高くなります。

 

頸椎全体の温度が低く温度差がないために波形がほぼストレートになります。

 

このような場合は手足の長さの違いや筋肉の硬結等の状態から頸椎の変位を判断します。

 


 

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